利益が集中するバリューチェーンを制覇して、収益を最大化するモデル。
時代を先取りし、次に来るコントロールポイントを押さえることで、ビジネスのペースを決定する主導権を握っていきます。
乗り遅れた他社は対応が1歩遅れるため、先行者としての収益が獲得できます。
マイクロソフトやインテルに先駆けてWEBサービスでトップになったGoogleの他に、他社に先駆けて自動販売機などの流通ルートを開拓したコカ・コーラなどが該当します。
コカ・コーラは商品の製造だけでなく、ボトリング、ロジスティックスの先を見据え、流通を先取りすることで販路を拡大、シェアを獲得しながら売上を飛躍的に伸ばしていって、世界的な企業になったのです。
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